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【告知】RCベルグ・1/32インターグレイ紹介(その3)

インターグレイ

前回、現在絶賛受注中のRCベルグ・レジン製組み立てキット「完全変形 1/32 インターグレイ」の告知も3回目。
最終回は変形などを含めたお話です。

・前回記事
【告知】RCベルグから1/32インターグレイが発売されます

【告知】RCベルグ・1/32インターグレイ紹介(その2)

・R.C.ベルグ公式ページ
http://www.rc-berg.co.jp/products/gallery_nightstriker.html

R.C.ベルグ公式ページでは、最新情報としてインターグレイの変形解説動画が掲載されました。
彩色見本の撮影後の疲れ切った姿でちょいと恥ずかしいですが、意外としっかりとした可動や保持なんかも含めて参考になるかと思います。

さて、ここではユニットごとに変形工程を少しご説明しようかと。

インターグレイ
カーモードの中枢、脚部とバックパックを外した中央部分です。
腕はバンザイから折り込んで、フロントスカートはボンネットになっているな…というのは外観でもわかるかと思います。

インターグレイ
裏側から見たところ。
コクピット中央部で切れているところがあり、ここでボディが伸びているのがわかります。
ここはカーモードではフィギュアモード時のおしりの後ろにある長い弓形のパーツで隠れます。
足付け根のフレームはもうすでにフィギュアモードの位置にありますが、カーモード時にはコクピット側面の丸い部分を中心にくるりと回って肩のすぐ下まで上がります。

インターグレイ インターグレイ
腕を展開、おろしました。
肩には付け根の方にも可動軸があり、肩自体が横の方に出てきましたね。
パネルの展開のような細かい部分以外は、すべて3mm以上の軸を使用したポリキャップ接続で剛性の高い関節構造にしています。
変形のためもあって肘は2重関節で手首側にも可動があり、前腕側の肘関節は少し下についていますがボディ色のプレートもあるのでフィギュアモードでも見栄えは損ないませんし通常の可動部として扱えます。

インターグレイ
腕をおろし終えて、コクピット後方が展開し始めました。
中に頭部が入っているのが見えます。

インターグレイ
コクピット後ろの部分が90度倒れてフィギュアモードの背中の位置に移動。中に入っていた頭が出てきました。
3枚のパネルは更に展開して胸のプロテクターのような位置に移動。この時点でコクピットが縮んでプロテクターの下に潜り込んでいます。これで胴体が長くなるのを解消しています。
ボンネットも3つに割れてフロントスカートに。胴体はだいたい変形完了です。

さてここからは脚部。

インターグレイ
カーモードとフィギュアモードでの比較。横置きするとパーツの配置がわかりやすいですね。
スネの中に足首も太もももサイドスラスターも全て収まっています。

インターグレイ
こちらは変形途中の様子。
スネ裏側が上下に開いて、中からももと足首が出てきています。
バンパー部分は側面の円形部分と一緒に開いてますね。

足首はどうやったら可動を維持しながら少ないスペースに収めるかを考えた末、回転して収まる形になりました。かかとはつま先の中から開いて出てくる(VF-1バルキリーの足首のような構造かな)のですが、開きすぎないようストッパーが入っています。
足まわりも脆弱な構造はありませんので、組み上げてしまえば安心して扱えると思います。

インターグレイ

パネルの移動のような力のかからない部分以外は、すべて3mm以上のポリキャップ、ボールジョイント構成で少しきつめに調整しているので、レジンキットとはいえかなりしっかりした関節となっています。
小さいヒンジ部分も1.5mm、2.0mmの黒いABS棒を用意しました。レジンとABSは擦れてもあまり摩耗しないので保持力もあり、また黒は無塗装でも目立ちません。

インターグレイ

背中も大きく足首は小さく見えますが、結構ちゃんと自立します。

ちなみにこの彩色見本は合わせ目を消していません。気になるとしたら頭部後ろ側とバックパック中央部後方、あと強いて言えばスネ前ぐらいで、ほかは合わせ目を消さなくても気にならないように設計しています。

インターグレイ

あとは軽く成型色や塗装についても。
キットはシルバーのボディとメタリックダークパープルのフレームが成型色で再現されています。カーモードのボディは原型時点でツヤツヤに磨いてあるのでこの状態でも十分見栄えがしますよ。

このツヤツヤの表面を潰すのはもったいなかったので、実は彩色見本では通常のレジンのようにしっかり洗浄したあと直接シルバーを塗装しています。
シルバー自体丈夫な塗膜になりやすいのですが、この特殊な成型色は塗装が乗るようです(非公式発言)。
本当のサフレスですね。
成型色よりは若干ダーク目にふっていますが、ゲート部分以外は軽くオーバーコートしているだけなので、塗装派でも下地塗装済のように扱って楽ができるかもしれませんよ。

インターグレイ

さらにフレーム部は、メタリックダークパープルの雰囲気がすごく良かったので塗装せず、ゲート部分を中心に細かいヤスリで表面の質感を合わせただけです。
よく切れるニッパーを使って白化させずに処理すれば、これも十分可能です。
フレーム部の色合いは公式画像よりこちらの写真のほうがパープルの感じが出ているかもしれません。

インターグレイ


ボディもフレームも可動変形モノの宿命としてどうしても擦れる部分が出てくるので、下地の色は活かしたほうが完成後も扱いやすいでしょう。そうした意味でカラーレジンはすごく意味がある商品ですね。

というわけで、変形を中心にお話しました第3回目、いかがでしたでしょうか。
これでFRAMEOUT MODELS Blog での集中記事は終了です。

受注締切は2018/10/31、発送は11月とタイトですので、ぜひ吟味してご検討いただければ。

最後に、R.C.ベルグ公式ページでも公開されている動画はこちらです。
彩色見本の撮影後(カーモード、変形、フィギュアモード、可動と通常の4倍の労力で一日かかりました…!)の疲れ切った姿でちょいと恥ずかしいですが、意外としっかりとした可動やポーズ保持なんかも含めて参考になるかと思います。



・あみあみ


・でじたみん



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